創業1848年 高岡銅器の老舗
高岡鋳芸社は、慶応年間、石川県遊泉寺銅山・岐阜県神丘銅山より原鉱石を採掘し銅の精錬を手掛け各地の鋳造工場へ供給すると共に美術鋳造工場を開いたことに始まります。以来一品制作に専念し、高岡銅器の中核として、全国各地・諸外国に一千体余の像を設置して参りました。
現在ではブロンズ彫刻、仏像、銅像、インテリアオブジェなど伝統美術や鋳造美術になどの高岡銅器を支える一角としてその地位を築いております。
160年続く確かな技術
高岡鋳芸社は、創業以来続く高岡銅器の伝統技術を受け継ぎ、現在ではコンピューターとの融合により更なる新技術を磨き上げています。その中には、大仏などに代表される大型仏像・鋳造技術も盛り込まれています。世界の中でも有数の技術をもつ民族といわれる日本で、常に至高の作品を制作し続けております。
歴史と未来の融合 c−art
「交わり」をキーワードとしたアートです。Cとは記号であり、元素であり、時間の流れをも表す図でもあります。固有の形にとらわれることなく、自由な世界観を表現しており、眺め続けることで悠久の時間と、アートに込められた思い、自分の価値観など様々な要素をからめた想像を引き出します。このc−artは、鋳造と同じ製法で作られており、日本の美がおのずと込められており、また照明器具としても使用でき、西洋の美術品と、日本の鋳造美術がまさに交わったアートです。
日本各地に大仏を建立
高岡銅器の象徴として、日本三大大仏の一つ高岡大仏があります。高岡鋳芸社では、昭和から平成にかけ、石切大仏(東大阪市)、河内綿渓大仏(河内長野市)、叡福寺 大水子地蔵(太子町)、宇奈月 平和の像(黒部市)、安養寺 毘沙門天半跏像(倉敷市)、良疇寺 びわこ大仏(長浜市)など数多くの大仏、大銅像・大観音像を建立してまいりました。
高岡鋳芸社
〒933-0918
富山県高岡市大坪町3-8-5
TEL 0766-25-0792
FAX 0766-24-3199
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